格安SIMに変えたいけど、更新解除料（違約金）や残債が残っているので、変更できない…
更新料（違約金）や残債を一括で支払うのは、正直、キツイ…
などの理由で、格安SIMに変更したいけどできないと困っていませんか？
でも、格安SIMに早く乗り換えれば、ドコモ・au・ソフトバンクの３大キャリアに支払っていた毎月の通信費を大幅に抑えることができます。この差額で更新解除料や残債がチャラになりますよ。
実際、私は格安SIMに乗り換えて、毎月の通信費が約３，０００円も安くなったんですよ。一年だと３６，０００円も節約できました。（私の場合は、格安SIM会社でiPhoneを購入したので、節約額は少なめです。）
→毎月のスマホ代8,000円が5,200円に！月額費用が安くなった理由
今は、多額の通信費という苦痛から逃れることができて、うれしいかぎりです＾＾
こちらでは、違約金や残債を支払っても格安SIMに乗り換えたほうが、結局、お得になる理由をくわしく紹介します。
本記事の内容
- 格安SIMの月額料金は、３，０００円前後
- 格安SIMに乗り換えると、約半年ほどで違約金と残債がチャラになります。
マル では、イッテみましょう。
格安SIMの月額料金は、３，０００円前後
格安SIMに乗り換えるのを控えている人の多くが違約金の発生とスマホのローン（残債）が残っているからです。
- 違約金というのは、更新月以外で他社に乗り換えると発生するお金のことです。
- 残債とは、分割でスマホを購入した場合、完済していないスマホ本体の残りのお金のことです。
残債が残っていて他社に乗り換えた場合、残りのスマホの代金の支払い方法が気になりませんか？
残債の支払い方法は、２つあります。
- 今までのとおり、完済されるまで分割で支払う。
- 乗り換えるときに、一括で支払う。
乗り換えるときに、元々のスマホ会社に「分割で支払うのか」「一括で支払う」のかを伝えてください。
さて、本題に入ります。
なぜ、格安SIMに乗り換えると違約金と残債が、１年くらいでチャラになるのか？
ここで簡単なシミュレーションをします。
自前のドコモ（もしくは、au・ソフトバンク）のiPhone 6sを持っているとします。
そして、そのiPhone 6sをドコモから格安SIMに乗り換えます。
キャリアの違約金が１万円、iPhone 6sの残債が２万円、残っているとします。
（キャリアとは、ドコモ・au・ソフトバンクのことを指します。）
乗り換える格安SIM会社は、mineo（マイネオ）、UQモバイル、ワイモバイル。
３社とも以下の条件をつけます。
- 電話は、１０分間かけ放題プラン。
- データ容量は、６GB。
マイネオ（mineo）の場合。
ドコモプラン対応を指定した場合、月額３，１３０円。
UQモバイルの場合
おしゃべりプランMを指定した場合、月額３，２１８円。
ただし、UQモバイルには、１０分間かけ放題プランがないので、５分間かけ放題プランを採用。
また、二年目より料金が１，０００円も上がるので、月額４，２１８円となります。
かつ、３年目よりデータ容量が３GB※に戻るため、これまでとおりのデータ容量６GBを希望する場合、データ増量オプション（月額５００円）に加入する必要がある。
よって、３年目からの月額費用は、４，７１８円となります。
※、おしゃべりプランMの場合、基本のデータ容量は、３GBです。ですが、新規、乗り換えの場合に限り、当初よりデータ増量オプションが２年間の限り無料となっています。
ワイモバイルの場合
スマホプランMを指定した場合、月額２，５７０円。
ただし、２年目以降、月額料金が１，０００円も上がるので月額３，６５０円となります。
ソフトバンクユーザー、ワイモバイルユーザーに朗報です。
２０１８年９月１日よりデータ容量がデータ増量オプションに加入に関係なく、６GBに変更になります。
つまり基本のデータ容量が３GB→６GBに２倍も増えるんです。
UQモバイルのように３年後に、データ容量が３GB減らされることはありません。
しかも、新規、乗り換えの方は、最初の２年間は、９GBに変更されます。ただし、３年後には、６GBになるのですが、データ増量オプション（月額５００円）に加入すれば、９GBを維持できます。
その場合の月額費用は、４，１５０円となります。
格安SIMに乗り換えると、約半年ほどで違約金と残債がチャラになります。
例えば、今までドコモに毎月９，０００円も支払っていたとします。
それを、マイネオ（mineo）、UQモバイル、ワイモバイルに乗り換えたとします。
上記のシミュレーションとおりだと、
■マイネオ（mineo）の場合、９，０００ー３，１３０＝５，８７０円。
違約金と残債が、約６ヶ月ほどで完済します。
■UQモバイルの場合だと、９，０００ー３，２１８＝５，７８２円。
違約金と残債が、約６ヶ月ほどで完済します。
■ワイモバイルの場合だと、９，０００ー２，５７０＝６，４３０円
違約金と残債が、約５ヶ月ほどで完済します。
まとめ
３大キャリアから乗り換えた場合、違約金（約１万円ほど）は一括で支払う必要があります。
お金に余裕がない場合、一括で１万円も支払うのは、正直、キツイと思います。…でも、ドコモ・au・ソフトバンクに無駄なお金を支払うより、なんとかお金を工面して格安SIMに乗り換えたほうが結局はオトクなんですよ＾＾
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