安さだけで格安SIM会社を選ぶと失敗します。

安さだけで格安SIM会社を選ぶと失敗します。

 

今、多くの格安SIMがありますね。

これまでドコモ・au・ソフトバンクなどの3大キャリアがスマホ業界の主流でしたが、総じて、3大キャリアは料金が高い!!

「スマホって、月々の通品費が高いよね~…そう、思いませんか?」

格安SIMが登場しているので、「とにかく毎月の支払いが安い、格安SIMに乗り換えたい!!」って思ったことがありませんか?

じつは、単純に”安さ”だけで格安SIMに乗り換えると、失敗する可能性があります。

なぜなら、回線のキャパシティーに問題があるからです。

こちらでは、回線キャパシティーの問題と格安SIM会社の選び方を紹介します。

 

 

マルマル

では、イッテみましょう。

失敗しない格安SIM会社を選ぶなら、これを見ろ!!

  • 回線キャパシティーの大きい格安SIM会社を選びましょう。
  • 格安SIM会社で失敗したくないなら、サブブランドを選べ。

 

格安SIM会社は、回線キャパシティーの大きい会社を選びましょう。

回線キャパシティーが大きい格安SIM会社を選びましょう。

 

「回線のキャパシティー」について、初めて聞いたことがある方も多いかと思います。

回線のキャパシティー(容量)とは、電波の送信・受信ができる容量のことです。

 

スマホや携帯電話の電波を送信したり受信したりするアンテナは、一度に電波を送信・受信ができる容量が決まっています。

容量以上の電波が一斉に届くと、圏外でもないのに”一時的にアクセスができない状態”になってしまうんです。

 

「野外コンサートや祭りの会場で、電話などがつながりにくい経験をされたことがありませんか?」

それは、回線のキャパシティー(容量)を超えているからなんです。

回線のキャパシティーの問題を少なくするために、3大キャリアは莫大なお金をかけて、日本中にアンテナを設置しています。

3大キャリアの通信費が高額なのは、設備への投資の影響もあるんですよ。

 

でも、格安SIMと呼ばれている会社は、3大キャリアにお金を支払って回線を借りています。

そのため、3大キャリアのように「初めからアンテナを設置する必要がない。」ので、毎月の通信費を安くすることができるのです。

ある意味、格安SIM会社は、「いいとこ取り」で商売をしている訳です。

 

さて、格安SIM会社が3大キャリアの回線を借りて商売していると話しましたが、格安SIM会社が、3大キャリアのキャパシティー(容量)のすべてを借りられている訳じゃないんです。

まあ、当たり前ですよね。

ドコモ・au・ソフトバンクが莫大なお金をかけて設備を投資しているのに、それらの全てを格安SIM会社に貸す道理はありません。

国から言われて、渋々、貸しているだけですので。

3大キャリアが格安SIM会社に、どれくらいのキャパシティー(容量)を貸しているのかは、公表されていません。

公表されてはいませんが、以下の格安SIM会社の回線キャパシティーは大きいと思われます。

なぜなら・・・

 

失敗しない格安SIM会社を選ぶなら、キャリアのサブブランドを選べ!!

格安SIM会社は、サブブランドを選びましょう。

 

格安SIM会社は、大手3社の回線を借りていると説明しました。

借りている回線キャパシティー(容量)が小さいと、電波はつながっているのに「通話ができない」「動画が動かない」などの問題が発生する恐れがあります。

でも、それを回避する方法が、ひとつだけあります。

それが、au・ソフトバンクのサブブランド会社を選ぶことです。

 

auのサブブランド会社は、「UQモバイル

ソフトバンクのサブブランド会社は、「ワイモバイル

 

この両社は、サブブランド力を活かして、他の格安SIM会社ができないほどサービス面で充実しています。

そのため、他の格安SIM会社が国に「この2社のやり方がフェアではない」とクレームを言っているようなのです。

詳しくは、モバイル市場の公正競争促進に関する検討会 – 総務省をご覧ください。

 

つまり、au・ソフトバンクが関連会社の「UQモバイル」と「ワイモバイル」に有利な状況を意図的に作っている…かもしれません(詳しいことはわかりませんが。)

auやソフトバンクとしては、他の格安SIM会社に回線を貸すくらいなら、サブブランドの「UQモバイル」と「ワイモバイル」に回線を貸したほうが良いに決まってますもんね。

ってことは、回線の品質に多大な影響を与える回線キャパシティーの問題は、サブブランド会社にはないと思ってもよいかと思います。

 

実際、私は、ワイモバイルのiPhone 6sを2017年12月から使っています。

ソフトバンクのiPhone 5sから乗り換えました。

使ってみての感想ですが、ソフトバンク時代と比べてほとんど変わらないですね。

吉野家の牛丼が無料になるサービス「ハッピーフライデー」ができなくなったり、毎月の通信費がTポイントに還元できなくなったくらいです。

Tポイントが貯まらなくなったのは、ちょっと痛いですが、それでもソフトバンク時代と比べて毎月の通信費が約3,000円も安くなりました。年間だと36,000円ですよ^^

格安SIMに乗り換えて全然、良かったですね^^

朝、日中、夕方、夜、夜中、土日もソフトバンク時代と同じくらい電波状況は良いですよ。

 

私の友人は、UQモバイルを使っています。

彼は、auからの乗り換えですが、乗り換えて正解だと言ってました。乗り換えて1年以上過ぎてますが、問題もないそうです。

 

まとめ

「UQモバイル」「ワイモバイル」より安い料金設定をおこなっている格安SIM会社も多いです。

でも、親会社が3大キャリアだと、安心感が断然違いますね。

安さだけで格安SIM会社を選ぶと、”つながらない、動画がサクサク動かない”などが起こることも。

そうなると本末転倒になってしまいます。

UQモバイル」や「ワイモバイル」なら、毎月の通信費が安くなり、かつ、不自由なくスマホ生活ができると思いますよ。

 

おわり

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