iPhone 5sが日本で発売されたのが、2013年9月20日。
私のiPhone5s は、ゴールドです。入手するまで確か、一ヶ月ほど待った記憶があります。
当時は、アップル創業者のスティーブ”・ジョブズの遺作となった4sを持っていましたが、ホームボタンの反応が悪くなったことやバッテリーの寿命を迎えたことにより、5sに乗り換えました。
さて、5sが発売されてから約3年4ヶ月ほど(2017/1/16日現在)を経過しています。
その後、5c、6/6Plus、6s/6sPlus、SE,7/7Plusとおおまかに5シリーズが世に出ています。
新シリーズと共にチップの性能がアップし、本体は薄くて軽量、カメラの画素数も増え、バッテリーの駆動時間も伸び、wifiの感度も良くなりました。
現在5sを使ってますが、電話をしたりネット接続やiPhoneで動画配信サービスを利用するかぎり、正直、不便を感じません。
ただ、バッテリーの駆動時間は、かなり、悪くなっています。
100%充電してから計測すると、wifi環境の待機時間ですが、バッテリーが正常の場合は、最大10時間は持ちますが、現在は5時間も持ちません。みるみるバッテリーゲージが減っていくのがわかります。常に充電器を周りに置いておく必要があります。
ましてや、wifiや4Gの下でネット接続をおこなうと、3時間でバッテリーの残り時間が20%を切ります。
バッテリーの交換は、アップル正規店を通せば7,800円(税抜)。(2017/1/16現在)
これは保証期間外です。
バッテリーを交換した方がオトクなのか、iPhoneの新機種に切り替えした方がオトクなのか、悩みどころ…
通常、iPhoneを購入した場合、保証期間は1年ですが、購入時にAppleCare+ for iPhoneに加入すると保証期間が2年になります。AppleCare+ for iPhoneの加入する場合は、9,800円の別途費用は出ます。
ただ、この9,800円が高いかどうかは、持ち主次第でしょう。
過去に携帯を水没させたり、落として液晶などを壊した方は、躊躇なくこの保証に加入しましょう。
今まで携帯やスマホを故障させたことがない方は、無理に入る必要もありません。
ただし、AppleCare+ for iPhoneに加入しても保証期間は最大で2年間だけ。
5sが発売されてから、すでに3年以上経過しているので、どっちみち保証はありません。
このまま、5sを持ち続けるか、7,800円を支払ってバッテリー交換をおこない、生まれ変わった5sを持ち続けるのか…2017年9月に発売されると予想されるiPhone8(仮)を購入するのか…
う~ん、悩みますね^^;
2016年3月25日に総務省から発表されたスマートフォン販売のガイドラインで、買換えが難しくなった。
以前は、新機種が出たときは、一番小さなサイズの容量ならほぼ実質0円で買換えが出来ました。容量の大きさで負担金が発生していましたが、自己負担金はそれほど高額ではありませんでした。
でも、総務省のスマホ販売ガイドラインでは、この実質0円での販売が禁止され、自己負担金が大幅に増えました。
iPhone7に機種変更した場合、以下の負担金が発生します。
ドコモ、32GB 実質26,568円。
Au、32GB 実質20,520円。
ソフトバンク、32GB 実質20,520円。
(2017/1/16現在)
この先、アプリ自体の容量が大きくなると予想されるので、新しいiPhoneを購入するのであれば128GB以上の容量を持つiPhoneがよいでしょう。
もちろん、容量が大きくなれば自己負担は増えます。ドコモの場合だと128GB 38,232円にもなります。
正直、iPhone は、5sから7には進化しましたが、普通に電話をしたりネット検索をやる態度なら、5sをそのまま持ち続けても良いのではと思います。
Youtubeなど動画を見ても、全然、問題ありません。
それを考えると2万円以上の負担金を支払って、新しいiPhoneに買い替えるメリットは、ほとんどないのではと思います。
知人はiPhone7を購入しました。
私が30分間、7を使ってみての感想は、液晶の表示がきれいになった、iPhone自体が薄くなって軽くなった、カメラの性能が向上した…くらいしか感じませんでした。
もちろん、細かく比較すると、かなり違います。
でも、iPhone7を触って、使ってから得る感触は、2万円以上もお金を出して新機種に買い替える必要がないと私は思います。
カメラ機能で撮った写真なんて、最新機種と5sを比較すると違いはあります。でもねぇ…いちいち、比べないでしょう、一般の方は。
液晶画面が壊れた、液晶やホームボタンの感度が悪い、声が聞こえない、相手に声が届かないなど致命的な故障以外なら…バッテリーの劣化くらいならバッテリーの交換だけで済ました方が損しないと思います。
iPhoneは、かなり高い家電です。
この家電を以前のように、2年に一回の割合で買い替えるのは、正直、異常だと思います。
だけど、2年使えば、端末代が0円になった時代もあったので、新しい物好きな方には、昔のほうが“ユーザーにとって、より良いサービス”であったろうと思います。
2016年3/25に総務省から発表されたスマホ販売ガイドラインの目的は、キャリアの実質0円を止めさせ、毎月の通信使用料の値下げや長期利用者を優遇させることなどを目的としたものでした。
が…蓋を開けてみると、決して料金は安くなったとはいえず、逆に端末代金の自己負担額が大幅に上がったなど、決して、ユーザーが得する改革ではなかったと国民から不満が噴出しました。
この先も、スマホ業界は、混沌とした時代を突き進むと予想されます。
毎月の出費を少しでも抑えたい、高額な通信費を減らすには、どうする?
家計費の中で、最も出費が多いのが住居費(家賃や住宅ローンなど)で、次に食費、教育費、水道光熱費、各種保険料と続き、通信費がきます。
夫婦と高校生、中学生のお子さんがいる家庭の場合、4人全員にiPhoneを持たせたとしましょう。この場合、毎月発生する通信費は合計1万5,000円~2万円前後です。
もちろん、家族割や学割のオプションを適用した場合の通信費です。
正直、2万円も通信費だけで出るのは痛いですよね。
高校生や中学生のいる家庭ですと、夫婦は共に40代が多いのではないでしょうか。
40代ですと、親の介護もありますし住宅ローンも残っています。
子供の教育費もかなりあり、老後の貯蓄もことも考えないといけませんね。
このまま出費が増えると、旦那さんのこづかいも大幅にカットされる…かもしれません。
経済は、上向きつつあると言われてますが、まだ、給与に反映されていない、実感がないと感じている方もたくさんいます。
経済が良くなり、給与がアップするのを、ただ、待ち続けるのではなく、“あなた自身でできる”ことをしましょう。
そのひとつが、通信費の削減です!!
そこで、iPhoneをそのまま持ち続け、電話番号も変えずに通信費が劇的に安くする方法を紹介します。
格安SIMを利用することで、スマホの通信費が「うひょ~~」と思えるほど安くなります。
いきなりSIM(シム)と言われても、「なんのこっちゃ?」と思いますよね。
SIMとは、ドコモやau、ソフトバンクなど各種キャリアで、データ通信や音声通話に必要なカードが、このSIMです。
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まあ、簡単に言えば、iPhoneの中には、SIMカードが入っていて、ドコモ(ドコモの回線)を利用するにはドコモのSIMカードが必要ってことです。auの回線を使う場合は、auのSIMカードが必要って訳なんです。
このSIMを格安SIMに変更すると、通信費が格段に安くなります。
なぜ、安くなるのか?
今まで、3大キャリア(ドコモ、au,ソフトバンク)がスマホ業界を独占していました。これらキャリアは、それぞれ独自の回線を所有しています。今までは、三大キャリア以外の業者が、参入しようとも回線を持っていないので参入できなかったのです。
そのため、三大キャリアの通信費は、8,000円前後と高額になっているのです。
この高額な通信費にクレームをつけたのが、総務省です。
「あなたたちの回線を他の業者に貸し出すように!!」と…まあ、国とケンカはしたくはないので、渋々、とその件を飲んだわけです。
さて、回線を借りることができた業者は、三大キャリアと同じ土俵に立っても勝てません。
三大キャリアに勝つには、三大キャリアが嫌がって入り込めないサービスをするしか生きる残る道がないのです。
そのひとつが、格安の通信費です。
例えば、格安SIMを提供している会社のひとつに「mineo(マイネオ)」があります。
この会社のSIM、データ容量5GBを使用すると、通信費は、2,190円/毎月(2017/01/17現在)
三大キャリアの場合、スマホ本体代金の支払いが終わっていても、毎月8,000円前後の通信費が発生します。だけど、mineoの格安SIMを使うと、スマホ本体の支払いが終わっていれば、今までより約5,800円も安くなるのです。
もし、家族4人だと…単純計算ですが、約23,000円/毎月も安くなるのです。
これくらい通信費が安くなると、家計も助かるし旦那さんのこづかいもカットされずにすみますよね(笑)
さて、今回、mineo(マイネオ)の格安SIMを紹介しましたが、それには理由があります。
mineoは、価格どっとコムの格安SIMランキングでお客様満足度ナンバー1に選ばれました。格安SIMの会社は全国で100社以上あると言われています。その中で1位を取ったのですから、mineo以外を紹介しても仕方ありません。
mineoの格安SIMに変える理由は、他にもあります。
- 通信費が安くなる。
- 電話番号は、そのまま使える。
- 三大キャリアから乗り換えても、今までと同じくアプリが使える(データが消えることはありません。)
- 家族割も使えて、さらに通信費が安くなる。
- 2年縛りなど最低利用期間、違約金が発生しない。
など。
他にも、オトクなサービスがあります。
さて、mineoに乗り換えるメリットを紹介しましたが、デメリットもあります。
- かけ放題が使えない。
- 通信速度が落ちる場合もある。
- キャリアのメールが使えない。
- auのみデザリングが使えない。
などがあります。
mineoにはかけ放題プランはありません。
スマホの電話使用料が多い方は、三大キャリアをそのまま利用した方がオトクでしょう。
でも、ネットで調べものなど検索が中心の方は、mineoのSIMに乗り換えたほうがお得ですよ。
通信速度が落ちるときはお昼の時間帯が多いですね。この時間帯は、多くの方が利用しているので、どうしても通信速度は落ちます。ですが、「なんとなく、遅いような気がする…」程度の遅さですので、お昼時間に動画などを見なければ気にすることはありません。
キャリアメールが使えません。
キャリアメールとは、〇〇@docomo.ne.jp、〇〇@ezweb.ne.jp、 〇〇@softbank.ne.jp。
のことを指します。
仕事の都合上、キャリアメールを使う必要のある方は、三大キャリアをそのまま使ったほうがよいですね。キャリアメールを使っていなくてLINEを主に使っている方は、mineoに乗り換えても、LINEはそのまま使えます。
あと、auのiPhoneのみデザリングが使えないので、デザリングを使っていた方は要注意ですね。
ざっと、簡単に説明しました。
三大キャリアからmineoに乗り換えるメリット、デメリットを紹介しました。
細かい説明は、以下から公式ページをご覧ください。
現在、三大キャリアは、格安SIMの登場で危機感を持っています。
新しい料金体系やサービスがその証拠ですね。
(例えば、ソフトバンクのSuper Fridayは、お客さんを他社や格安SIM会社に逃したくないサービスの一環としか思えません笑)
ちなみに、MM総研によると、2016年3月末の時点で、個人向けのSIM契約数は約540万回線で、3年前より約7倍も伸びています。
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