上映中、トイレに行かない方法

上映中、トイレに行かない方法

 

正直、映画の途中に席を立つと、戻ってくるまでに早くても3分、最悪5分以上もかかる場合もありますよね。戻るとストーリーの流れもわからなり台無しです。

 

それと、周りに迷惑をかけるかも?と心配してしまい、オシッコを我慢してしまう。

 

ついには、映画どころじゃなく意識は膀胱に…(笑)

 

膀胱がフードファイターの胃袋のように無限と思えるくらい膨れるのなら全然、問題ありませんが、そんな人は、まずいません。

 

なので、映画の途中で、トイレに行かない工夫をしましょう。

その方が現実的です。

日頃からトイレが近いと感じている方は、上映の2時間くらい前から一切、飲み物を飲まないようにしましょう。できれば、食べ物も一切、口にいれない。


 

何かしら食べると、どうしても飲み物を飲みたくなりますからね。

 

でも、口の渇きはガマンできないのなら、口に水を含ませ、“うがい”のように口の中を洗い飲まずに吐き出しましょう。

 

それだけでも、口の渇きは防げますよ^^

 

また、上映の前にコーヒーやアルコールを飲むのもやめましょうね。

コーヒーやアルコールには利尿作用があるので、静かに映画を見たいのなら、どれらを飲むのは厳禁です。

 

どうしてもポップコーンを食べコーラを飲みながら映画を見たいという方は、すぐにトイレに行けるよう通路側か最後尾の席に座るようにしましょう。

その場所なら周りに迷惑をかけることも少ないでしょう。

 

もしかしたら、トイレに行く回数が日頃から多い場合、“あなたは、頻尿?”かもしれませんよ。

日中、8回以上、トイレに行く場合、頻尿の可能性があります。

仕事環境や生活に影響されますが、通常、昼間8回以上、夜間に2回以上、トイレに行く場合は頻尿と診断されます。

 

この頻尿ですが、トイレが近い、オシッコをしたけど、すぐにトイレに行きたくなったなどの症状のことを指します。

 

頻尿の原因はいくつかあります。

 

映画を上映する前にトイレに行ったけど、上映直前に、また、トイレに行きたくなってしまう症状は、神経性頻尿の部類に入ります。

 

神経性頻尿とは、膀胱にオシッコが十分に溜まっていないのに、「今、トイレに行かないと…」などの強迫観念からの頻尿です。

 

なぜ、神経性頻尿になってしまうのか?

その原因のひとつに幼少期にオシッコを布団で漏らしたり、遠足のバスの中でトイレに行きたくなったことなど、オシッコにまつわる嫌な体験からくる場合もあります。

 

この症状で怖いのは、トイレに自由に行けない場所で、急にトイレに行きたくなってしまうことです。例えば、高速道路の渋滞の中、大事な会議の途中など抜けたいけど抜けることができない場所で起きてしますのです。

 

では、神経性頻尿は、改善できるのでしょうか?

 

神経性頻尿とは、膀胱にオシッコが十分に溜まっていないのに、トイレに行きたくなってしまう症状ですので、尿意を感じたら、まずは、5分間だけトイレに行くのを我慢しましょう。

 

この5分間の我慢ができるようになったら、次は、10分間とトイレに行くまでの時間を伸ばしていきましょう。

 

このトレーニングをおこなうと膀胱自体のふくらみが良くなり、「今、トイレに行かないと!!」という恐怖感もなくなります。

 

でも、このトレーニングをおこなう場合、いきなり最初から30分とかハードルを高めないことが大切です。

 

まずは、5分間とムリなくできる時間から始めましょう。

 

40代の男性が頻尿になってしまうのは、前立腺肥大が原因かもしれません。

前立腺は男性だけが持っている臓器で、膀胱の下にあり尿道を取り囲むようにあります。

この前立腺、正常の場合だと3cmくらいの大きさですが、40代から肥大化し始めます。もちろん、個人差があるので男性全員の前立腺が肥大化するわけじゃありません。

 

40代では、まだ、1割以下ですが、50代になると3割、80代になると8割以上の前立腺が肥大化しています。

 

前立腺が、なぜ、肥大するのか?

男性ホルモンが関係していると言われていますが、まだ、詳しいメカニズムは解明されていません。

 

さて、前立腺が肥大すると、どのような症状が現れるのでしょうか?

 

前立腺は膀胱の下にあると説明しましたが、前立腺が肥大化することで膀胱を圧迫し始めます。膀胱が圧迫し始めるとオシッコが十分に溜まっていないのに、トイレに行きたくなってしまうのです。

 

夜間にトイレに頻繁に行く原因も前立腺肥大化が原因です。

 

夜間頻尿の場合、夜中に何度もトイレに行くので、睡眠不足になります。これが続くと慢性化し睡眠障害に陥ってしまいます。

 

睡眠障害になると、昼間の仕事にも影響し大事な会議中に猛烈な眠気に襲われたり、移動中の車でウトウトしてしまって事故を起こす可能性もあります。

 

前立腺肥大化の残りの症状が、残尿感です。

 

残尿感とは、トイレに行ったばかりなのに、また、トイレに行きたくなってしまう…オシッコをしても、まだ、残っているように感じて落ち着かない。

 

オシッコの後、ズボンのチャックを上げた後、なぜか、オシッコを漏らしてしまい下着を汚してしまう…

 

これらは、前立腺の肥大化が原因です。

 

前立腺は膀胱の下にあり尿道をぐるりと囲んでいます。前立腺が肥大化すると尿道を圧迫してしまうのです。

 

この説明で、ピーンと来ない方は、ホースから勢いよく水が出ている場面を想像してください。このホースの真ん中を足で踏むと…水の勢いが弱まりますよね。

 

そう、つまり、それが前立腺が肥大化することで尿道を圧迫している状態なのです。

前立腺肥大化の治療方法

軽度の場合は、内服薬で対応します。

 

具体的には、尿意をコントロールする器官「α1受容体」の働きを弱めるα1受容体遮断薬を使用したり、男性ホルモンの働きを抑える抗男性ホルモン薬を服用します。

 

また、漢方薬を処方する場合もあります。

 

ただし、前立腺肥大化が悪化すると、外科的治療が必要になります。

内視鏡手術やレーザー治療で肥大化した組織を切除します。この二つの治療方法でも改善できないほど前立腺が肥大化すると、お腹にメスを入れ前立腺をすべて取る手術をおこないます。

 

さて、前立腺をすべて取ると、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

 

前立腺自体は、すべて取り除いても下半身マヒや死んでしまうことはありません。

 

でも、勃起がむずかしくなります。

前立腺は男性の生殖器のひとつですが、前立腺の周りには勃起に関係する神経があります。前立腺を全摘出する場合、この神経も切断するので勃起自体が難しくなってしまいますし射精もできなくなります。

 

ただし、最近の手術では、この神経を残す方法も実践されてますが、健康体のころのような勃起は難しい。

 

神経を温存しても、以前のような勃起が難しいのでED治療薬(バイアグラ・シアリス・レビトラなど)を利用して勃起ができるようにします。

 

前立腺をすべて摘出しても、性欲はあります。
よって、前立腺を摘出した後も奥さんとセックスをしたいのであれば、神経を温存させる方法を医師に伝えましょう。

 

あなたの排尿障害は前立腺肥大化が原因? 本当は、前立腺がんの可能性がありますよ。

トイレが近いとか、残尿感があったりと、前立腺の肥大化が原因と思っていても、検査のときに「前立腺がん」と診断される場合も意外と多いのです。

 

前立腺がんの代表的な症状は、排尿障害です。
これは前立腺肥大化の時の症状と同じで、尿道を圧迫するので、残尿感が残ったりオシッコをしたけど、スッキリしない…などです。

 

前立腺がんの場合、前立腺にできた悪性の腫瘍が大きくなったときに尿道を圧迫し始めます。そのため、「残尿感があるのは、前立腺が大きくなっているせいだろう」と油断する方が多いんですよね。

 

前立腺の検査の時に前立腺肥大と前立腺がんが同時に見つかる!!という場合も決して珍しくありません。

 

前立腺がんは悪性腫瘍であるため、骨盤や腰椎などの骨に転移する場合もあり、早期発見が重要です。独立行政法人国立がん研究センターが2003年から2005年の調査した結果、前立腺がんを患って後の5年相対生存率は、93.8%。

 

もちろん、早期発見することで生存率を高めますが、前立腺がんは適切な治療をおこなえば高い確率で延命可能な病気ともいえますね。

 

がんを早く見つけるには、定期的に人間ドックを受診してください。

 

ビジネスマンの方は、一年に一度、会社から健康診断を受診されていると思いますが、より細かく体の状態をチェックするには、人間ドックを受診されたほうが良いでしょう。

 

人間ドックといえば、病院で一泊すると思っている方もいるかと思います。実際、病院で止まって検査をする場合もありますが、日帰りの人間ドックもありますよ。

 

 

人間ドックを受診した場合、レントゲン撮影や胃の検査、採血、便の検査、視力、聴力などの一般的な検査がありますが、「オシッコが出にくい、残尿感ある、トイレに行く回数が多い。」場合は、PSA検査をおこなってください。

 

PSA検査とは、簡単に言えば、前立腺がん及び前立腺の異常がわかる検査のことです。

 

前立腺に特化した検査方法なので、40代以降の男性の方は、必ず、おこなったほうが良いでしょう。

 

検査自体は、オプションなので人間ドックの自己負担費用以外に3,000円前後かかるのがネックですが、不安が減るのでやってみる価値はありますよ。

 

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40代以降になると、男性の宿命ともいえる前立腺の肥大化が始まります。

 

もちろん、個人差があるので30代で肥大化が始まる方もいますし、50代でも全然、前立腺が肥大していない方もいます。

 

ですが、健康診断で前立腺の肥大化(前立腺肥大症)などの異常が認められた場合、症状がなければ、そのままにしていても問題ありません。でも、頻尿、残尿感、オシッコの勢いが弱いなどを感じた場合は治療が必要です。

 

ノコギリヤシという植物から抽出されたエキスが、頻尿の症状を緩和すると評判で、実際、ノコギリヤシの成分から作られたサプリは売れています。

 

もちろん、頻尿の症状が重い場合は泌尿器科で適切に治療されたほうが賢明ですが、まだ、それほど困っていない方や仕事などが忙しく病院に行く時間がない方は、サプリで様子見する方もいますね。

 

インターネット上には、怪しげなサプリもありますが製薬会社が製造している信頼性のあるサプリもあるので、サプリメント選びで困ったなら、製薬会社のサプリを選んだほうが、損はしないでしょう。

 

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