格安SIM,故障してもサポートの良いスマホ会社

格安SIM,故障してもサポートの良いスマホ会社

 

格安SIM、毎月のスマホ代が5,000円以上も安くなるから急速に普及しました。

格安SIM会社が安い理由には、大きな理由が3つあります。

 

1つ目は、ドコモ・au・ソフトバンクが構築した”回線”をレンタルしていること。
回線を借りているので、回線を設置する必要がない。初期投資を大幅に抑えることで毎月のスマホ代を安くすることができます。

 

2つ目は、実店舗が少ないこと。
キャリアと呼ばれているドコモ・au・ソフトバンクは、街中のあちらこちらにありますね。

でも、格安SIM会社の多くは、インターネット上で手続きが完了するシステムなので、手続きの途中で横文字が頻繁に出てきます。

横文字が苦手な方は、それだけで諦めてしまいます…

 

3つ目は、人件費が少ないこと。
実店舗が少ないので、人件費を抑えることができます。

以上の理由で格安SIMは、キャリアより毎月のスマホ代を安くすることができます。

 

でも…

格安SIM会社の多くが、キャリアからの乗り換えの手続きはインターネット上でおこないます。

インターネット上でやるので、設定は基本、あなた自身でおこないます。

しかし、「SIMの設定ができない!!」、「ネットに接続ができない」など、トラブルも多いのも事実。

 

乗り換えは、基本、あなた自身で設定をおこなうので機械が苦手な方にはハードルが高めです。

そこで、格安SIMの中でも少しばかり基本料金は高めだけど、実店舗がある格安SIM会社を紹介します。

 

マルマル

では、イッテみましょう。

 

実店舗がある格安SIM会社

格安SIM会社の中には、キャリアと同じように実店舗を構えてある会社もあります。

実店舗があれば、なにかしらトラブルがあったときに、そのショップに行けばトラブルを解決することができます。

メールや電話などの対応ではなく、人対人でトラブルが解決できるのが実店舗の強みですよね。

2018年10月の時点で実店舗が数多くあるのは、以下の2つの格安SIM会社です。

 

UQモバイル 全国に2,700店舗以上展開中

UQモバイルは、日本全国に2,700店舗以上に展開中。

家電量販店や流通量販店(スーパー)などにお店を構えてあります。

 

UQモバイルの特徴

  • auの関連会社。
  • 格安SIM会社の中で、通信速度が最も早い。
  • キャリアメールが使える。

UQモバイルは、auの関連会社

UQモバイルは、auの関連会社です。

関連会社という強みを活かして、au回線を使っている他社の格安SIM会社より高速であると言われています。

※ソフトバンクの関連会社「ワイモバイル」についても同じだと言われています。
他社でソフトバンク回線を借りている格安SIM会社より、ワイモバイルのほうが高速だと言われています。

この「速度差別」について、格安SIM会社より総務省へクレームがあがっています。

国が動いているので、速度差別への問題は、解決するかと思いますね。

UQモバイルは、格安SIM会社の中で、最も通信速度が早い!!

格安SIMは、お昼の時間帯と夕方の時間帯の通信速度が極端に落ちるのが特徴です。

でも、UQモバイルは、auの関連会社の強み?を活かして、1日中問題なく使えます。

 

下記の調査だとニフティの関連会社、NifMoの通信速度が1位です。

2位にmineoが続いています。

この2社、実店舗がかなり少なめです。

都会だと、それなりの数がありますが、地方は少ないですね。

ちなみに、スマホの通信速度には、ダウンロード(下り)とアップロード(上り)があります。

上の画像だとダウンロード(下り)が赤色、アップロード(上り)が青色になります。

 

私たちがスマホでネットを閲覧したり、動画を見る場合は、ダウンロード(下り)の数値が重要です。

このダウンロード(下り)の数値が大きいほど、ネットや動画がスムーズに見ることができます。

 

左がIIJmio(下り2.31Mbps)で右が楽天モバイル(下り4.36Mbps)

他社の格安SIM会社の動画ですが、下りのスピードがどれくらいか参考になると思います。

 

アップロード(上り)ですが、SNS上に頻繁に写真や動画を投稿する方は、アップロードの数値が大きいほうがスムーズに投稿できます。

私たちの利用環境だと、アップロードよりダウンロードの方が重要な場合が多いので、アップロードの数値はあまり気にする必要がないと思います。

 

UQモバイルは、キャリアメールが使えます。

キャリアメールとは、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアで使用しているメールのことです。

「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」のこと。

このメールを利用することで、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホに他社であってもスムーズにメールが届きます。

 

でも、格安SIM会社は、コスト面や技術面の理由でキャリアメールを使っていません。

キャリアメールの代わりに、格安SIM会社専用の「Webメール」を使っています。このWebメール、PCメールと同じ扱いになるのですが…

キャリアのスマホにWebメールが届くと、PCメール扱いになるので迷惑メールとして処理されます。
(理由は、PCメールはプログラムで、無数にスパムメールを作成できます。スパムメールが大量に届くとスマホがパンクしてしまうのを予防するために、迷惑メール扱いになっています。)

 

でも、UQモバイルは、auの関連会社の強みを活かした?ためか、キャリアメールが使えます。

「@uqmobile.jp」

auからUQモバイルに乗り換えた場合、今まで使っていた「@ezweb.ne.jp」は使えないのが要注意です。

また、このメールはオプション扱いなので月額200円課金されます。

 

ワイモバイルは、ソフトバンクの関連会社です。

ワイモバイルは、全国で980店舗を構えてあります。

UQモバイルより少なめですが、格安SIM会社の中では、2番目に多い店舗数です。

 

通信速度もソフトバンクの関連会社の強み?を活かして、高速です。

私は、2017年12月にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたのですが、なんら問題もありません。

通信速度も問題なく、ソフトバンクの頃と同じ様に使っています。

 

ワイモバイルもUQモバイルと同じようにキャリアメールが使えます。

「@ymobile.ne.jp」 ワイモバイル専用のキャリアメール

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えた場合、ソフトバンクの「@softbank.ne.jp」を引き継ぐことができません。

新しく「@ymobile.ne.jp」 を作る必要があります。UQモバイルと同じですね。

 

現在、キャリアメールが使えるスマホ会社は、ドコモ・au・ソフトバンク・UQモバイル・ワイモバイルの5社だけです。

 

ワイモバイルを11ヶ月使ってみての感想

私佐々木は、2018年10月の時点で、ワイモバイルを約11ヶ月使っています。

使ってみての感想ですが、正直、問題らしい問題もありません。

ネットも普通に繋がりますし、YouTubeなどの動画も普通に見れます。

 

電話も音声が遅れることもありません。

ワイモバイルの場合、10分間かけ放題プランがあります。

この10分間かけ放題…これって意外に重宝します。

ソフトバンク時代は、5分間かけ放題プランに加入していたのですが、5分ってあっという間に達してしまいます。特に電話先が自動音声の場合だと本題に入るまで3分ほど経過することも何度かありました。

でも、ワイモバイルは、10分間かけ放題。しかも、月の制限もありません。

もちろん、10分を過ぎると、電話代はアップしますが、ほとんどの要件は、10分で終わります。

 

実は、UQモバイルとワイモバイルをどちらにするか迷ってました。

ワイモバイルもネット回線は高速ですが、au回線は昔から評判は高いです。でも、UQモバイルは、10分間かけ放題がありませんでした。

UQモバイルが提供していたのは、「5分間かけ放題」プラン。

 

電話代って、バカにできません…

 

まとめ

UQモバイルもワイモバイルも、1年経過すると基本料金が1,000円もアップします。

2年目の料金が3,980円(両社ともMプラン)

他社の場合だと、2年目でも2,000円代があります。

でも、トラブル時の対応のことを考慮すると、3,980円でも安いかなって思います。(ソフトバンク時代は、毎月8,000円ほど毎月支払ってました。)

 

トラブル時に、あなた自身で解決できないのなら、UQモバイル・ワイモバイルの2社から選んだほうが良いと思います。

2社のプランについては、公式ページまで

UQ モバイル

ワイモバイル

 

以上、「格安SIMは、故障時のサポートが心配 乗り換えは心配。なら、ここなら」について紹介しました。

おわり。

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