カルボナーラを作ったとき、たぶん、一度は失敗したことがあると思います。
できあがったカルボナーラがパシャパシャ…
スープパスタかい!!ってツッコミが入るくらいのパシャパシャのカルボナーラ。
カルボナーラを作るとき、一般的には牛乳や生クリームを使うのですが、これを使って作るのがなかなか難しい…
私は、ほぼパシャパシャな状態になってしまいます。
成功したことがありません。
でも、簡単に本格的なカルボナーラを作ることができます、はい、それがこれ↓
今回、日本テレビの「得する人 損する人」の番組で話題になった”誰にでも簡単にできる”「世界一美味しいカルボナーラ」のレシピを紹介します。
ちなみにこの世界一美味しいカルボナーラを考案した方は、「リストランテ エッフェ」のオーナーシェフ・小林幸司さんです。
さっそく作ってみましょう。
世界一美味しいカルボナーラの作り方
料理時間は、約15分。
材料:一人分
- たまご、一個
- 粉チーズ、30g
- にんにく、一切れ
- ベーコン、適量(一枚、15g)
- オリーブオイル、大さじ2
- 塩、適量
- 黒こしょう、適量
- パスタ、1.7ミリ(一人分)、番組では2ミリを使ってましたが、1.7ミリでも美味しくできます。
パシャパシャしないカルボナーラの作り方
1.まず、卵を常温に戻しておきます。
2.鍋に水を入れお湯を沸かします。
3.お湯が沸くまで、ボールを用意します。
ボウルは底が平たくて、大きいのを用意してください。作り方の後半で、パスタを混ぜるとき、大きなボウルのほうが便利だからです。
4.ボウルに粉チーズを30g入れます。
粉チーズを真ん中に入れ仕切りを作ること。
防波堤のような感じで、仕切りを作ります。理由は、以下で説明しています。
5.お湯が沸いたら、パスタを入れます。
※一般的にパスタはアルデンテ(芯が残った状態)が良いと言われてますが、今回の場合、しっかりと茹でます。
理由は、パスタの芯がない状態は、味が染み込んでおいしいからなんです。
6.フライパンにオリーブオイルを入れ、ベーコンとにんにくを入れ炒めます。
7.ベーコンの脂身が半透明になったら、粉チーズが入ったボウルにこのベーコンとにんにくを入れます。
粉チーズで仕切りを作った理由は、炒めたベーコンの熱をたまごに伝えないためです。
8.パスタが湯で上がったら、お湯をしっかりと切りボウルに入れます。
※ポイント この状態で10秒待ちます。
10秒経過したら、しっかりと混ぜます。
(10秒、パスタを放置することでチーズがほどよく溶けます。)
あと、パスタをしっかり混ぜないとダマになって美味しくないですよ。
9.器にもって、オリーブオイルと黒こしょうを適量にかけて完成です^^
最後に
牛乳や生クリームを使わないので、濃厚なカルボナーラに仕上がりますよ。
簡単ですので、一度、お試しください^^
って、ここで終わりじゃありません。
実は、これを作る前に一度、失敗しています。
その失敗したカルボナーラが、これ↓
粉チーズを入れすぎてしまい、パスタ入りチーズを食べているような(笑)
相当、くどい味になってしまいました。
粉チーズの量を間違ったのは、単純に分量を勘違いしていたからです。
粉チーズの分量は、このサイトで確認してください。
意外と間違った量で、料理を作っているかも??ですよ。
以上、「パシャパシャにならないカルボナーラの作り方」について、紹介しました。
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