1年半ぶりに風邪を引いてしまった…娘から感染ってしまった。
しかも、夏風邪。
夏風邪って、暑くて布団もかぶれないし治りもスッキリしないし、厄介な病気。
たまたまFacebookを見ると、4年前も夏風邪にかかっていた…4年ごと…まるでオリンピックのような周期。
または、マンガ「亀有公園前派出所」のキャラの一人、4年に一度しか出勤しない日暮熟睡男のような。
さて、今回、風邪を引いたときに使う体温計について書きます。
我が家では、TERUMOの体温計C231を使っているのですが、いまいち微妙
我が家では、TERUMOの体温計C231を使っています。
数年前にドラッグストアで買いました。
この体温計、平均20秒で体温が計れるスピードがウリなんです。20秒後に電子音が鳴ります。体温計の説明書をしっかり読めば、問題ないのですが、最初の20秒後に鳴るのは、予測検温が終了したときの電子音なんです。
ほとんどの方が、小さいときから体温計を利用しているので、わざわざ、使い方を説明する説明書を見ないと思います。私もそうですし妻も説明書を確認していません。
だって、体温計って左脇にはさむだけですから。
最初の電子音でわかるのは、あくまで体温計が予測した体温なんです。
つまり、体温計が、あなたの体温は「○○.○くらいですよ~」と予測しているだけなんです。
しかも、この予測検温、正確さが???…微妙なんです。
最初に計ると37.2だった体温が、時間をおかずにすぐに計ると36.4だったりと正確さがほとんどありません。
毎回、計るたびに体温が違うので、我が家では常に3回、計ってました。
でも、今回、さすがに故障なのではと思い、説明書をよ~く見ると、実測検温なるのが計れると…「えっ、実測検温!?」
実測検温だと約10分ほどかかります、ウリのスピードが台無し
説明書によると
「医師の指示などにより特に厳密な体温管理が必要な場合は、電子音が鳴っても取り出さずに体温計をワキの下にはさみ続ける検温開始から約10分後に再び電子音が鳴ったら、検温終了(実測検温)」
正確な体温が計れるようです。
実際に計ってみました。
下記は、予測検温の結果です。
℃のそばにある「-」が予測検温を表しています。
この予測検温のあと、約10分後に再度、電子音が鳴ります。実測検温が終わった電子音です。
その時は、以下のように表示になります。
℃のそばにあった「-」がありません。
実測検温を何度か試しました結果、ほとんど同じ値を表示していました。
実測検温は、信頼できる値だと思いますが、スピード検温狙いで購入する場合は避けておいたほうがよいと思いますよ。
以上、「TERUMOの体温計C231を使っているけど、安定しない」について紹介しました。
おわり。
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